62のエントリーから3つのチームが誕生するまで
2019年7月にプロジェクト・イッカクはプロジェクトチーム形成のためのエントリー募集を開始しました。書類選考後の9月のキックオフイベントには62のエントリーが集まりました。そこでは、自身の海ごみ問題に対する想いや現在の活動、ビジョンについて共有し、チーム形成に向けたワークショップを行いました。その結果、62のエントリーから8つのチームが誕生。その後、10月に開催したチーム申請に向けたワークショップで、各チームとリバネスのコミュニケーターが一丸となり、海ごみの削減とビジネスが両立できるプランのブラッシュアップを行いました。こうして11月の最終審査会で選ばれたのが「Debris Watchers」「Decentralized Energy」「Material circulator」の3チームです。
62のエントリーから見えた6つのアプローチ群
ごみの観測、回収、処理・再資源化、代替材料に関するアイデアが数多く集まったことに加え、これらのアイデアを効果的に普及させるための斬新なアイデアをもつデザイナーやエンジニアなども集まりました。まさに超異分野ともいえるメンバーが集結しました。
チーム形成ワークショップ*2019年9月実施
▶︎ 互いのプランを共有し、どのように組めそうかディスカッション。
▶︎ こうして8つのチームが誕生
チーム申請ワークショップ*2019年10月実施
▶︎ チーム申請に向けて、コミュニケーターも積極的に入ってディスカッション
▶︎ 約2ヶ月で海ごみを削減しうる超異分野チームが形成